ドキュメンテーションシステム Sphinx構文¶
- kl_example_directive: klサンプルをsphinxから直接実行します
- kl_fileexample_directive: sphinxから直接実行できるファイルベースのklサンプル
- kl_css_directive: ネスト可能なcss構文、自動生成される refs 内で sphinxの見た目を微調整
- kl_constant_directive: KL定数の文書生成
- kl_function_directive: KL関数の自由記述文書生成
- kl_interface_directive: KLインタフェースの文書生成
- kl_inheritance_directive: KL継承ダイアグラム文書生成
- kl_type_directive: KLの型 (struct, object)文書生成
- kl_method_directive: KLメソッド(一個)文書生成
- kl_methodlist_directive: 全KLメソッド (あるタイプもしくはカテゴリに属するもの)の一覧文書生成
- kl_ext_constantlist_directive: あるエクステンション中の定数一覧文書生成
- kl_ext_interfacelist_directive: あるエクステンションの全インタフェースの目次(TOC)文書生成
- kl_ext_typelist_directive: あるエクステンションの全型の目次(TOC)文書生成
- kl_ext_functionlist_directive: あるエクステンション中の全関数文書生成
kl-example 構文¶
kl-example 構文はページにKLコード(の断片)の埋め込みに使います。一部とはいえコードは実際に呼びだされ出力を収集します。”nooutput” オプションにより出力を抑制することもできます。
.. kl-example:: Math-Test
require Math;
operator entry() {
Vec3 a(1,2,3);
Vec3 b(4,5,6);
report(a + b);
}
kl-fileexample 構文¶
kl-fileexample は kl-example 構文と同じですが、入力にファイルパスを使用します。${ENVVAR} 記法により環境変数を埋めることもできます。
.. kl-fileexample:: ${FABRIC_SCENE_GRAPH_DIR}/Tests/Singletons/Singletons_Test1.kl
kl-css 構文¶
kl-css 構文は、ある段落へ <異なる css classを持つブロック> を埋め込むことができます。実装するcssは _static/custom.css です。この構文に使用でき必要な引数は、適用するクラスメイトの名前です。 kl-css 構文は kl-ref 構文によって、コンテンツ内の全ての型に対して同時に自動生成されます。これにより KL型 はクリック可能になります。
.. kl-css:: plaintext
In this example we are mentioning a Vec3 as well as a Mat44.
kl-constant 構文¶
kl-constant 構文は、KL定数ドキュメント生成に使用します。
- title: (0(ディフォルト) to 7): タイトルレベルを定義 (0 == オフ, 1 ファーストレベルタイトル)
- createrefs: (0(ディフォルト) or 1): この定数への sphinx レファレンスを作成。エクステンションのメインページ内でのみ機能します。
- userefs: (0 or 1(ディフォルト)): 無効/有効 既知の KL型への参照(Refs)の自動生成切り替え
- brief: (0 or 1(ディフォルト)): 要素の概要を含めるか
- plaintext: (0 or 1(ディフォルト)): 要素のプレインテキストな説明を含めるか
- customrst: (0 or 1(ディフォルト)): カスタムrst を含めるか (rst, endrst により定義)
- example: (0 or 1(ディフォルト)): KLでの使用例を含めるか (example, endexample により定義)
.. kl-constant:: MAX_NAME_LENGTH
title=0;
createrefs=1;
kl-function 構文¶
kl-function 構文は KL関数のドキュメント生成に使用します。
- title: (0(ディフォルト) to 7): タイトルレベルを定義 (0 == オフ, 1 ファーストレベルタイトル)
- createrefs: (0(ディフォルト) or 1): この関数へのsphinx レファレンスを作成。エクステンションのメインページ内でのみ機能します。
- userefs: (0 or 1(ディフォルト)): 無効/有効 既知の KL型への参照(Refs)の自動生成切り替え
- params: (0(ディフォルト) or 1): 関数の全パラメータをドキュメントに含めるか
- brief: (0 or 1(ディフォルト)): 要素の概要を含めるか
- plaintext: (0 or 1(ディフォルト)): 要素のプレインテキストな説明を含めるか
- customrst: (0 or 1(ディフォルト)): カスタムrst を含めるか (rst, endrst により定義)
- example: (0 or 1(ディフォルト)): KLでの使用例を含めるか (example, endexample により定義)
.. kl-function:: radToDeg
params=1;
createrefs=1;
kl-interface 構文¶
kl-interface 構文は KLインタフェースのドキュメント生成に使用します。
- title: (0(ディフォルト) to 7): タイトルレベルを定義 (0 == オフ, 1 ファーストレベルタイトル)
- createrefs: (0(ディフォルト) or 1): この関数へのsphinx レファレンスを作成。エクステンションのメインページ内でのみ機能します。
- userefs: (0 or 1(ディフォルト)): 無効/有効 既知の KL型への参照(Refs)の自動生成切り替え
- methods: (0 or 1(ディフォルト)): インタフェースの全メソッドをドキュメントに含める
- brief: (0 or 1(ディフォルト)): 要素の概要を含めるか
- plaintext: (0 or 1(ディフォルト)): 要素のプレインテキストな説明を含めるか
- customrst: (0 or 1(ディフォルト)): カスタムrst を含めるか (rst, endrst により定義)
- example: (0 or 1(ディフォルト)): KLでの使用例を含めるか (example, endexample により定義)
.. kl-interface:: MyInterface
methods=1;
createrefs=0;
kl-method 構文¶
kl-method 構文は KLメソッド のドキュメント生成に使用します。
- title: (0(ディフォルト) to 7): タイトルレベルを定義 (0 == オフ, 1 ファーストレベルタイトル)
- createrefs: (0(ディフォルト) or 1): この関数へのsphinx レファレンスを作成。エクステンションのメインページ内でのみ機能します。
- userefs: (0 or 1(ディフォルト)): 無効/有効 既知の KL型への参照(Refs)の自動生成切り替え
- params: (0(ディフォルト) or 1): メソッドの全パラメータをドキュメントに含める
- brief: (0 or 1(ディフォルト)): 要素の概要を含めるか
- plaintext: (0 or 1(ディフォルト)): 要素のプレインテキストな説明を含めるか
- customrst: (0 or 1(ディフォルト)): カスタムrst を含めるか (rst, endrst により定義)
- example: (0 or 1(ディフォルト)): KLでの使用例を含めるか (example, endexample により定義)
.. kl-method:: MyObject.getS
kl-methodlist 構文¶
kl-methodlist 構文は、KLメソッドのリストのドキュメント生成に使用します。
- title: (0(ディフォルト) to 7): タイトルレベルを定義 (0 == オフ, 1 ファーストレベルタイトル)
- createrefs: (0(ディフォルト) or 1): それぞれのメソッドへのsphinx レファレンスを作成。エクステンションのメインページ内でのみ機能します。
- userefs: (0 or 1(ディフォルト)): 無効/有効 既知の KL型への参照(Refs)の自動生成切り替え
- compact: (0(ディフォルト) or 1): 用例などを省略し、コンパクトなメソッドリストにする
- includeinherited: (0 or 1(ディフォルト)): 有効の場合、継承されたメソッドも表示する
- includeprivate: (0(ディフォルト) or 1): 有効の場合、privateメソッドも表示する
- category: (String): メソッドのカテゴリのリスト (オペレータであれば “オペレータ”, 基本的には空文字列)
- brief: (0 or 1(ディフォルト)): 各メソッドの概要を含める
- plaintext: (0 or 1(ディフォルト)): 各メソッドのプレインテキストな説明を含める
- customrst: (0 or 1(ディフォルト)): 各メソッドのカスタム rst (rst, endrst により定義)を含める
- example: (0 or 1(ディフォルト)): 各メソッドのKLでの使用例を含めるか (example, endexample により定義)
.. kl-methodlist:: MyStruct
category=operators;
example=0;
brief=0;
plaintext=1;
Vec4 メソッド(複数)をコンパクトリスト:
.. kl-methodlist:: Vec4
compact=1;
kl-type 構文¶
kl-type 構文は、KL型(構造体, オブジェクト)のドキュメント生成に使用します
- title: (0(ディフォルト) to 7): タイトルレベルを定義 (0 == オフ, 1 ファーストレベルタイトル)
- createrefs: (0(ディフォルト) or 1): この型へのsphinx レファレンスを作成。エクステンションのメインページ内でのみ機能します。
- userefs: (0 or 1(ディフォルト)): 無効/有効 既知の KL型への参照(Refs)の自動生成切り替え
- inheritancegraph: (0 or 1(ディフォルト)): 継承グラフを表示
- members: (0 or 1(ディフォルト)): データタイプのメンバを含める
- methods: (0 or 1(ディフォルト)): インタフェースの全メソッドをドキュメントに含める
- brief: (0 or 1(ディフォルト)): 要素の概要を含めるか
- plaintext: (0 or 1(ディフォルト)): 要素のプレインテキストな説明を含めるか
- customrst: (0 or 1(ディフォルト)): カスタムrst を含めるか (rst, endrst により定義)
- example: (0 or 1(ディフォルト)): KLでの使用例を含めるか (example, endexample により定義)
.. kl-type:: Bone
members=1;
methods=0;
createrefs=0;
kl-ext-constantlist 構文¶
kl-ext-constantlist 構文はあるエクステンション中の全定数のリストに使用します
- title: (0(ディフォルト) to 7): タイトルレベルを定義 (0 == オフ, 1 ファーストレベルタイトル)
- includeprivate: (0(ディフォルト) or 1): 有効の場合、privateインタフェースも表示する
- createrefs: (0(ディフォルト) or 1): それぞれの定数へのsphinx レファレンスを作成。エクステンションのメインページ内でのみ機能します。
- userefs: (0 or 1(ディフォルト)): 無効/有効 既知の KL型への参照(Refs)の自動生成切り替え
- brief: (0 or 1(ディフォルト)): 要素の概要を含めるか
- plaintext: (0 or 1(ディフォルト)): 要素のプレインテキストな説明を含めるか
- customrst: (0 or 1(ディフォルト)): カスタムrst を含めるか (rst, endrst により定義)
- example: (0 or 1(ディフォルト)): KLでの使用例を含めるか (example, endexample により定義)
.. kl-ext-constantlist:: Alembic
includeprivate=1;
kl-ext-interfacelist 構文¶
kl-ext-interfacelist 構文は、あるエクステンション中の全インタフェースの目次ツリーリストに使用します。
- title: (0(ディフォルト) to 7): タイトルレベルを定義 (0 == オフ, 1 ファーストレベルタイトル)
- includeprivate: (0(ディフォルト) or 1): 有効の場合、privateインタフェースも表示する
.. kl-ext-interfacelist:: Geometry
includeprivate=1;
kl-ext-typelist 構文¶
kl-ext-typelist 構文は、あるエクステンション中の全”型”の目次ツリーリストに使用します。(正しいラベルとレファレンスを持つものだけを表示します。全てを実装しているわけではありません)
- title: (0(ディフォルト) to 7): タイトルレベルを定義 (0 == オフ, 1 ファーストレベルタイトル)
- includeprivate: (0(ディフォルト) or 1): 有効の場合、privateインタフェースも表示する
- compact: (0(ディフォルト) or 1): 用例などを省略し、コンパクトな関数のリストにする
- createrefs: (0(ディフォルト) or 1): それぞれの関数へのsphinx レファレンスを作成。エクステンションのメインページ内でのみ機能します。
.. kl-ext-typelist:: Math
kl-ext-functionlist 構文¶
kl-ext-functionlist 構文は、kl-methodlist とほぼ同じですが、関数についてのリストを生成に使用します。
- title: (0(ディフォルト) to 7): タイトルレベルを定義 (0 == オフ, 1 ファーストレベルタイトル)
- includeprivate: (0(ディフォルト) or 1): 有効の場合、privateインタフェースも表示する
- compact: (0(ディフォルト) or 1): 用例などを省略し、コンパクトな関数のリストにする
- createrefs: (0(ディフォルト) or 1): それぞれの関数へのsphinx レファレンスを作成。エクステンションのメインページ内でのみ機能します。
- category: (String): 関数のカテゴリのリスト (基本的に空文字列)
- userefs: (0 or 1(ディフォルト)): 無効/有効 既知の KL型への参照(Refs)の自動生成切り替え
- brief: (0 or 1(ディフォルト)): 各関数の概要を含める
- plaintext: (0 or 1(ディフォルト)): 各関数のプレインテキストな説明を含める
- customrst: (0 or 1(ディフォルト)): 各関数のカスタム rst (rst, endrst により定義)を含める
- example: (0 or 1(ディフォルト)): 各関数のKLでの使用例を含めるか (example, endexample により定義)
.. kl-ext-functionlist:: Math
compact=1;
.. kl-ext-functionlist:: FabricTEEM
compact=0;